花粉症の対策はいつから始める?どんな対策をする?

思えば適当な僕の花粉症対策

花粉の季節が来れば、世の中マスクの人だらけ。あらゆる人が花粉症で悩んでいます。かくいう僕もそうです。5年くらい前から花粉症を発症し、耳鼻咽喉科に通って、薬を処方してもらっていました。

重度の花粉症の人や、花粉で真剣に悩んでいる人は、レーザーで治療したり、注射を打って治療をしたり、舌下免疫療法治療薬という治療法で治療している人もいるようですが、僕はまだそこまでではありません。

アレルギー検査もしていないので、自分にアレルギーを引き起こして花粉が何の花粉なのかも正確にはわかりません。病院に行くとしても、近所の耳鼻咽喉科くらいのもので、ポコポコと蒸気の薬が出る機械を鼻に当て、後は、点鼻薬と飲み薬を処方してもらう程度です。

昨年は、病院に行くのすら面倒になってしまい、耳鼻科には行かず、市販の薬と目薬で対応しましたが、全然効果が得られず、後悔しました。やっぱり病院に行くべきだったなと。

今年はきちんと対策をしようと思っています。そうなるとみんなは花粉症に対してどんな対策をしているのか気になり、何人かの人にどんな対策をしているのか伺ってみました。

みんなが花粉症対策を始める時期と対策方法

Rさんの花粉症対策

花粉症の程度

私の花粉症の主な症状はまずはとにかく目が痒くなります、その痒みの強さは夜寝ている時に目が覚めてしまうぐらいのひどい痒み、特に目の内側が痒くなります。次に鼻水と鼻づまり、とくに鼻づまりは寝ている時に鼻で呼吸ができなくなるぐらいつまってしまうので、口呼吸しないと非常につらく寝づらくなり睡眠不足になりがちまたそのせいで普段はかかないいびきをかいてしまうます。最後には口の中の上の辺りが痒くなること、上記よりはさほどつらくないものの、気になってしまいイライラすることも。

花粉症対策を始めるタイミング

私の場合は1月末辺りから、くしゃみや目の痒みと言った花粉症の症状が出始めるので、その時期から花粉症の対策を始めます。

毎年行っている花粉症対策

まず、目の痒みについてですが、これは近所の眼科に行って目薬を貰って、それで対処をしています。続いて、鼻水や鼻づまりは市販の点鼻薬で対処しています、症状がつらい時に気軽にシュッシュとするだけで対処できます。家に花粉を持ち込まないように玄関で服やズボンをはたいたりもしています。家に花粉を持ち込まない事が大事ですからね。あとは家に入ったら目や鼻のうがいですかね。

そして、できるだけ家の外で服を干さない、どうしても干す場合は取り込む時は洗濯物を手ではたいて花粉をできるだけ落としてから取り込む。そして最後は外に行くときはどんな時もマスクをする、これが私の花粉症対策です。

その対策の効果、おすすめできる理由など

目薬に関しては、市販の目薬でもいいのですが、眼科の目薬の方が確実に効きますし効果も抜群、副作用も少ない。医者に診てもらった方が安心できますし、目薬を多く処方してもらえればそれだけ費用はかからないですしね。市販の点鼻薬に関しては耳鼻科にいちいち行くのが面倒臭いのと、処方される薬の副作用で眠くならないようにするためです。

ただ、市販の点鼻薬は1000円以上するものが多く、シーズンにつき5~6本は使用しているはずなので、ちょっと費用がかかるのが難点でしょうか。目を洗う、鼻うがいはマスクをしていても、目は花粉に無防備ですし、マスクを通過してくる花粉に対処するにはこの方法しかないと思います。お湯で花粉を洗い流すのはスッキリします。

最後にマスクに関してですが、これを付けると付けないでは花粉症の症状が発生するタイミングが全然違ってきます。いくらマスクしていても花粉症の症状は必ず発症してしまうのですが、タイミングがずれるだけでもメンタル的には楽ですよね。毎年苦しむ病気なので、できれば費用がかからずに楽に対処できる方法がいいですよね。なので、お湯で目や鼻を洗う、花粉を家に入れない辺りが無料でできる対処方でしょうか。

Mさんの花粉症対策

花粉症の程度

まず、花粉症歴は20年ほどになります。きちんと対策をしないと、スギ花粉そのものに反応するような反射的なくしゃみと鼻水・鼻づまり、目のかゆみと身体の重だるさが症状に表れます。くしゃみはいったん出始めると4~5回連続して起こり、その連続のくしゃみがワンセットで頻繁に出るようになります。

また、鼻をかんでも間に合わないくらいの水っぽい鼻水が出ます。汚い話ですが鼻をすするかかむか、交互に行っている感じになります。目のかゆみは朝起きた途端から始まり、症状が強く出ると夜になっても治まらず、寝ている間も目をこすったり涙が自動的に流れたりするような状態になります。

そして風邪をひいて微熱を出している状態と大差のないだるさが現れます。実際に熱はないものの炎症が起こっているせいか、顔や頭がボーっとして熱を帯びたようになり、起きていること自体辛く感じることもあります。

花粉症対策を始めるタイミング

対策を始めるタイミングは、だいたい2月に入る頃です。年が明けると日差しの温かさが変わってくるので、1月中旬には警戒を始めます。乾燥して風も強く吹く日が多くなるため、気温が低くても決して油断はしないようにしています。

毎年行っている花粉症対策

毎年行っている対策は、1月に入ったら市販の薬をまず準備して持ち歩くようにすることです。花粉症らしい症状が表れたらすぐ薬を飲んで対処できるようにするためです。それから1月下旬頃に一旦耳鼻科へ行き、問診と治療をしてもらいます。そして自分の症状に合った薬を出してもらうことにしています。病院はできる限り変えず、同じところへ行くようにしています。既往歴を把握してもらっているため、安心感があるからです。

目のかゆみ対策には、自宅には洗眼薬を常備してありますが、それを普段使いのものから花粉対策用のものに切り替え、朝晩目を洗うことを怠らないようにしています。花粉が目にこびりついているイメージがあるので、それが原因で目のかゆみが起こっていると思うと、少しでも多く洗い流したくなるからです。

また、当たり前のこととしてマスクを必ず装着します。花粉症用のマスクも市販されているようですが、特にマスクの使い分けはしていません。風邪対策用のもので十分だと思っているからです。

他には、外出する際に身に着けるものを替えることです。花粉が飛び始めるのはまだ寒い時期からなので薄地のものに切り替えることはできませんが、付着しやすいウールのアウターやストールを止め、悪天候用に着ている撥水加工が施されているアウターを着るようにします。また、服も雨の日用のものをできる限り着たり、帽子もかぶったりするようにしています。

髪の長さも普段よりかなり短くします。髪への付着を少なくしたいからです。普段はコンタクト着用のところを、スギ花粉の時季の間はメガネに切り替えています。アイメイクも控えめにするようにします。

その対策の効果、おすすめできる理由など

くしゃみと鼻水は、早めに病院へ行って治療を始めるのに越したことはないと思います。予防のための治療、と言う方が実際に近いと思いますが、症状が出てからでは治まり具合に大きな差が出ると思います。花粉の時季が過ぎるまでは定期的に通院して、鼻と喉の洗浄をしてもらうと悪化が防げると思います。

目のかゆみに関しては、コンタクトをメガネに切り替えるだけでかなり効果が上がります。コンタクトも言ってみれば目にとって異物なので、花粉の時季につけているのは自分から花粉を目の中に留めているようなものだと思います。目のかゆみや充血の程度が軽くなり、目薬をささなくても対処できています。

Nさんの花粉症対策

花粉症の程度

イネ科の植物とブタクサの花粉症です。毎年初夏になって雑草が伸びてくる時期になると目のかゆみ、花のムズムズ、顔の肌全体のかゆみになやまされています。

花粉症の時期になると、外出しただけで目が赤く充血してかゆくなります。鼻水はあまり出ませんが鼻がムズムズして気になります。同時に顔の肌全体も敏感肌のような感じでかゆくなります。花粉症の時期以外で顔全体がかゆくなることはないので、顔のかゆみも花粉症が原因でないかと思います。

ひどい時には窓を閉めた屋内にいてもかゆみが出ます。朝から晩まで続くので憂鬱です。

花粉症対策を始めるタイミング

花粉症対策は、できるだけ症状が出る前から行うようにしています。毎年5月くらいの雑草が伸びてくるころに症状が出るので、4月くらいには病院に行ってアレルギー対策の薬をもらうようにしています。アレルギー対策の薬は服用しても効果が出るまでに日数がかかるそうなので、できるだけ症状が出る前に病院に行くようにしています。

また、実際に花粉が飛ぶ季節になってからは、外出後に玄関の外で上着についた花粉を払い落としたり洗濯物を屋内に干したりという対策をはじめます。

毎年行っている花粉症対

数年前から、花粉症対策には近くの内科クリニックに行くようにしています。一応アレルギー科がある内科クリニックに行っていますが、耳鼻科や眼科でもよいようです。

初めにクリニックに行ったときは、アレルギーの原因と程度を調べるために血液検査をしました。アレルギーの程度は軽く雑草の花粉が原因だと分かったので、アレルギー症状を抑えるための薬を処方してもらい服用しています。薬の成分はフェキソフェナジン塩酸塩というもので、抗ヒスタミン薬です。先発薬で「アレグラ」というものがあるそうなのですが、私はジェネリックの方を処方してもらっています。

薬局でも同じ成分の物は売られているのですが、やはりお医者さんを通した方が安心かと思ってクリニックでもらうようにしています。クリニックに行く時間が取れない時は薬局で購入することもあります。

その対策の効果、おすすめできる理由など

フェキソフェナジン塩酸塩の薬を服用すると、数日でアレルギー症状は治まります。もともと軽症の花粉症のためか、この薬を飲んでいるだけで症状は完全に感じなくなります。毎日服用するものですが、ときどき服用し忘れても効果は残るようです。なので時々忘れながらも花粉症のシーズンは数か月間服用を続けています。夏の終わりごろには花粉症の症状は治まり、薬の服用もやめます。

抗ヒスタミン薬の中には眠くなるなどの副作用があるものもあるらしいのですが、私がクリニックで処方してもらっている抗ヒスタミン薬は服用しても眠くなることはありませんでした。

一日一回服用するだけでアレルギー症状が抑えられて、ときどき飲み忘れても支障はありません。簡単で効果のある対策なので毎年同じ薬を利用しています。

Eさんの花粉症対策

花粉症の程度

私は13歳のときに花粉症になったので、花粉症歴は現在25歳なので12年になります。中学生のとき突然目がかゆくて仕方なくなり、鼻水がとまらずくしゃみを連発、鼻下が乾燥するくらいまで鼻をかんでから親が私の異変に気づいて耳鼻科へ連れて行ったところ「杉花粉症」と診断されました。

主に目のかゆみを感じたときやくしゃみが続いたときに対策をはじめます。

私は「花粉のほとんどは髪の毛に付着する」と言うのを知ったときに、それだったら髪を短くしてしまえばいいのではないかと思い髪を短くしたことがあるのですが髪がまとまらないので花粉が分散しやすくあまり効果を得られた気はしませんでした。

そのため、反対に髪をある程度伸ばして後ろで結んでまとめてしまえば花粉が鼻に入ることは考えられにくいので花粉症の時期はなるべく髪を結んで過ごすようにしています。

前髪は花粉症シーズンが終わるまでは短めで、目に入らないようにしています。前髪の毛先についた花粉が目に入らないように防ぐためです。服は花粉対応の除菌スプレーを帰宅直後に噴射しています。私が使っている花粉対応の除菌スプレーは、「リセッシュ除菌EX」です。

毎年行っている花粉症対策

リセッシュで除菌、加湿器で花粉を下に沈めつつ加湿してのどの乾燥を避ける、鼻セレブで鼻下の乾燥を防ぐ、髪は極力結ぶ、タオル類は部屋干し。以上が私の花粉症対策です。

リセッシュは帰宅後に主に使います。加湿器は部屋に居るときに使い、就寝時もつけています。こうすることで花粉が上にあがってこないのでくしゃみなどの症状が出にくくなり、鼻のとおりもよくなります。

鼻セレブは鼻を噛むときに使っています。最初は普通のティッシュで鼻をかんでケチっていたのですが、鼻下がひどく乾燥して痛いので鼻セレブに変えたところそういった悩みはなくなりました。

その対策の効果、おすすめできる理由など

タオル類は髪を洗ったときや洗顔時など顔に使うタオルだけは部屋干しにして花粉がついていない状態で使います

Mさんの花粉症対策

花粉症の程度

鼻は、常にむずむずが収まらず、くしゃみも止まらず、鼻水もどんどん出てきて、苦しい状態になります。目は、かゆみと充血ががひどくなり、涙が何をしても止まらない状態になります。のどは常に違和感があるような感じがし、落ち着かない。鼻・目・のどを不調がひどくなり、ストレスが溜まって、常にいらいらし、眠れないこともあります。

毎年、3月の後半から4月の前半が、症状が出始め、注意すべきタイミングとなることが多いです。

毎年行っている花粉症対策

程度にもよりますが、症状が出始めたら、ひどくなる前に、市販の花粉症の薬を数種類試します。ものによっては、かなり眠くなって仕事・日常生活に支障をきたすものや、のどの渇きが驚くくらいにひどくなり、それによってのストレスが掛かるものもあるので、自分にあったものがまずどれなのかを知ってから、大量に購入し、ストックを常に持っておく状態を作ります。目薬も花粉症用のものがあるので、それも家用と外出用で持っておくこともしています。

それと、大事なのがティシュペーパー選びで、鼻みずや涙が止まらないので何度も何度も目を拭いたり、鼻をかんだりするので、硬くて安いティシュだと、どうしても赤くなって痛くなることが、毎年多かったので、やらかめで少々お高いティシュを常に持ち歩く等の対策はしています。

それでも、どうにもならないくらいひどい状態であれば、やはり耳鼻科の病院に相談に行ったり、処方薬をもらうなどの対策はしてますが、辛すぎて、逃げ道が無くなったときの最後の手段として病院を利用してます。

その対策の効果、おすすめできる理由など

やはりできる限り、自分でコントロールする術を身に着けることではないかと思います。市販の薬を常に常備し持ち歩くことで、自身の安心感にも繋がりますし、自分で何とかできるんだという気の持ちようが何よりも大切だと感じます。毎年のことなので、それによって仕事の生産性を下げるわけにもいかず、花粉症で休むわけにも行かないので、より身近で手の出しやすい方法で対策を講じることがもっとも効果の高い術です。

そして、花粉症によるストレスの対策も同時に必要で、私はどうしても鼻や目のこすりすぎで、痛くなることがどうしても嫌で、昔はその痛みで花粉症の時期は常にいらいらしていましたが、最近ではやわらかいティシュもよく市場で見かけるようになり、辛いことは辛いのですが、その点ではかなり緩和できているように感じています。

あとは、まずは自分でコントロールし、それでもだめだったら、病院を利用するという最後の砦を持っておくことも安心感に繋がっていたりすると思います。

というわけで、自分でコントロールできるという自信や安心感が何よりも重要なのではないでしょうか?

花粉症対策の話を伺って

対策を始める時期を早める

まずは僕が花粉症対策を始める時期が随分遅かったなと思いました。花粉を感じて、症状が出てから病院に行ったり、薬を買ったりしていたのですが、もっと早い段階から対策を始めるとより効果的なようです。花粉症を発症するのは間違いないわけですから、1月末くらいから2月の半ばくらいまでには、薬を飲み始めたほうが良さそうです。

薬を飲む場合は、症状が発症する前から始めるべきというのは、昔から知っていたのですが、費用がかかるし、症状が出ないと実感しないこともあり、後手後手に回ってしまっていました。症状が出る前から対応しようと思います。

また、対策を始める時期は花粉症の原因となる花粉の飛散のタイミングで変わってきます。日本人の花粉症で多いのはスギ花粉が原因だと思いますが、Nさんのようにイネ科やブタクサ科の花粉に対するアレルギーがある人もいます。僕は1月末からの対策ですが、Nさんは4月頃からと始めるタイミングは違ってきます。

家の中は完全防備

服の話や女性の人は髪を短くするというのも勉強になりました。春は気持ちが良いので、窓を全開にして外気を入れたいとか思ったりしますが、それは絶対にやめようと思いました。花粉のつきにくい衣類を選び、家に入る前にはたき、家の中では空気清浄機をつけて対策します。

昨年は、家に帰ったらすぐにシャワーを浴びるというのを徹底しました。これ、結構効果がありましたよ。

他の治療も考える

個人的には花粉症の対策として、舌下免疫療法治療薬に注目しています。スギ花粉にアレルギーがある人向けの治療方法のようですが、弱い花粉で体を慣らしていって治療をするという免疫療法のようです。

また、L-92乳酸菌なんかも注目されていますね。カルピスの研究所から花粉症に効果のある乳酸菌として紹介されたりしています。

花粉症の人はどんどん増えていますから、医療機関や食品メーカーがどんどん研究をしています。まだ、根本的な治療方法は見つかっていない花粉症ですが、近い将来に治療が可能になるのではないかと期待しております。

それまではメガネを掛け、マスクをして、目薬・点鼻薬を使い、薬を飲んで花粉症に対応しようと思います。本当に嫌な季節ですよね。