先日のことですが、すみだ水族館に行ってきました。人気らしいのですが、ちょっとハコが小さい水族館でした。メインの水槽も小っちゃいし、シロワニも一匹だし。
でも、いいんです。
ちっさい水族館だって知ってて行ったんだし。
目当ての魚はサメじゃないし。
そうです、見に行ったのはコレです。
ユウゼンです。小笠原の固有種で、以前に私が「ガチャガチャで当てた」と喜んだ例の魚です。
うちの奥さんがちゃんとユウゼンがいるかどうかをすみだ水族館に問い合わせしてくれて、一匹だけどいるというの確認して、わざわざ行ったのでした。
この魚、小笠原に行かないと見られないんです。
小笠原って、行ったら1週間帰って来れないんですよ。
そして、行くのに25時間30分かかるんですよ。
そんなところに行かないと見られない魚がすみだ水族館にいるんです。
みんな、クラゲだとか、ペンギンだとか、どこにでもいる黄色い魚とかに夢中ですが、珍しいのはこの子ですから!
ちゃんと見てあげてー!
あと、クダゴンベ。これもダイビングで見られるとうれしい魚。
格子柄がかわいい魚です。
他にも、ニシキテグリがいてびっくり!ニシキテグリに至っては『この水槽の中にいる魚』的な案内に表示すらされていないという。そして私は写真を撮っていないという・・・。
サイケデリックで「どうしてこんな色になったのか?」と不思議な、かわいい魚です。
家に帰ればパラオで撮った写真あると思うので、後日紹介します。
ん?いらない?
でも紹介しますよ。